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2017年4月

2017年4月27日 (木)

陰陽師の術について【第二回】

こんにちは、「水の家系」を継ぐ、正統の陰陽師
第27代・安倍成道です。

「陰陽師の術」について、前回の続きをお話しいたしましょう。

以前、私がまだ京都で父の仕事を手伝っていた時のこと。
関西地方のある県に住んでいたAさんから、所有する土地にある沼について、相談を受けました。

その件については父の代わりに私が担当することになったため、ご本人にお会いして話しを伺ってみると、次のようなご相談でした。

Aさんが所有する広大な土地の一画にある古い沼は、魚がよく釣れるため、立ち入り禁止にしているにも関わらず、釣り目的で来る人が絶えないとのこと。

しかしその沼では以前から水難事故が相次ぎ、死者や怪我人が続出していて、近隣の人が気もち悪がっているというのでした。原因を探って、必要であれば除霊してほしいというのがAさんのご希望です。

後日、現地に行って沼を見ると、思っていた以上に強い霊がいるということを感知できました。しかも人に対して悪意をもっており、とても攻撃的です。

そのままにしておくと危険だと感じた私は、Aさんに事情を説明し、除霊させていただくことにしました。

私はまず沼に結界を張って逃げられないようにしてから、霊を捕えるための呪を唱えました。

しかし、霊は沼のなかをすばやく移動し、なかなか捕まえることができません。捕えた
と思うと、気配が失せてしまい、また追いかける……それを何度も繰り返しました。まるで水のなかを泳ぎ回る魚のように、私に的を絞らせないのです。

とてもやりにくい相手でした。

結局その日は日が暮れてしまったため、翌日にあらためて、異なる方法で除霊しようと考え、私は戦略を練ることにしました。

当時の私はまだ若く、自分の力を過信していました。

力ずくで追い回せば捕えられると思っていたのです。
様々な経験を積んだ今では、決してこのようなことはありません。

さて、翌朝。新たな方法を考えた私は、まず術によって「念の杭」を複数つくり、前日に施した結界の内側にその杭を打ち込みました。

二重の結界です。

そして沼の淵に立ち、念の杭を少しずつ私の方へ縮めたのでした。
生簀(いけす)の壁を少しずつ縮めて、魚を自分の方に引き寄せてくるというやり方を想像していただくとわかりやすいかもしれません。

霊はしだいに行き場が狭まり、私の方に近づいてきます。

身の危険を感じて暴れましたが、結界の外に出ることはできません。やがてなすすべなく私の目前に姿を現しました。

そうしていったん霊を捕えてしまえば、どのように屈強な霊であれ、調伏することはそう難しいことではありません。

私は霊を捕縛し、消し去りました(この件については書籍『陰陽師の使命』に詳しく書いています。ご興味がある方はご一読ください)。

さて、術のお話に戻ります。こうした一連の除霊について、私がいくつの術を施したと思いますか?

実際に私が除霊している姿を見ている人があったとしても、いくつもの術を使っているようには見えないことでしょう。

このように書かれたものを読んでも、2日目に私が使った術は、「念の杭で結界を張る」「杭の結界を縮める」「捕縛する」「除霊する」という4つの術しか読み取れないかもしれません。ですが、実は皆さんが思っている以上に、多くの術を使っています。

今回ご紹介した事例でいうと──

①念の杭をつくる術、②それを沼に打ち込む術、③念の杭に結界を張り巡らせる術、④結界を狭める術、⑤霊を捕縛する術、⑥霊を一時的に封印する術、⑦霊の力を抜き去る術、⑧霊を消し去る術と、このように術は8種類。

前日に施した沼全体への結界を入れると9種類ということになります。 

このように手をかけることなく、一つの術で除霊することもできますが、霊の力の強さや術を施す環境、術を施す対象となる人や物、土地などの状態を見極めながら、最適な術を選び、組み合わせることで、私たちは求める効果を最大限に引き出しているのです。

今回は陰陽師の術について、お話しさせていただきました。いずれまた異なる角度から、様々な術についてお話しさせていただきたいと思います。

それでは、また。このブログで鑑定所でお会いしましょう。

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2017年4月21日 (金)

陰陽師の術について【第一回】

こんにちは、「水の家系」を継ぐ、正統の陰陽師
第27代・安倍成道です。

私たち六家(木の家系、火の家系、土の家系、金の家系、水の家系)の陰陽師が、1080種類の術を使うことができるということは、このブログで何度かご紹介しました。

そうしたことを読んだ方のなかには、鑑定の際に様々な術を使うことを想像する方がおられるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

鑑定の際には、まず悩まれていることを伺い、その後、先読みの術でその方の将来を見たうえで様々なアドバイスを行なったり、質問を受けたりということで、ほとんどの皆さんは納得されます。

心の負担が軽くなり、鑑定室にいらした時よりも明るい表情になって帰られます。

どうしても必要な方にはその他の術を用いることもありますが、そうした方はどちらかというと少数派です

先読み以外の術を使う場合も、基本的に心身に負担がかかるような術は使いません。

術というと「なんだか怖い」と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、多くの術が一瞬、または数分ほどですむものばかりなので、怖いと思う間もないでしょう。心配はご無用です。

術を用いるときにはその方に必ず術の説明をし、ご了承いただいてから執り行うようにしています。

その際、説明不要なものについては詳しくお伝えしていませんが、理解をより深めていただくために、今回は少し術についてお話ししてみましょう。

要人の守護という役割を担った私たち水の家系の陰陽師は、「先読み」「除霊」「結界」などの術を得意としています。

将来の危機や災いを事前に察知して未然に防ぎ、邪(よこしま)な霊や念などが近寄って来ればそれを撃退し、霊的な防御壁によって人を守る──。そうしたことを主な務めとしてきました。

もちろん、それ以外の術も水の家系は使います。それは他の家系も同じことで、各家系が得意な分野をもちつつ、1,080種類全ての術を使うことができるということです。

これは医師の専門分野と同じだといえるでしょう。

たとえば総合病院は内科や外科、眼科、耳鼻科など様々な分野に分かれており、医師は各々の専門分野の医師として活躍していますが、医学の知識を総合的に身につけているため、他の分野の患者さんにも対応することができます。

六家の陰陽師もそれと同じで、1080種類の術を自由自在に使うことができるのです。

では、そうした術をどこで学んだかというと、実は術について学ぶことは一切ありません。

六家の陰陽師の術は学ぶものではなく、血によって受け継ぐものだからです。

私たちは術をかける際、その時に必要な言葉や印、動作などが自然に心に浮かびます。それをなぞるようにして、術をかけていくのです。

1,080の術はそれぞれ単独で用いるものもありますが、いくつかを連続的に組み合わせて使うこともあります。

たとえば、関西地方にあったある沼の除霊をした時のこと。

その沼の霊はとてもずる賢く、屈強な霊だったため、少々手のかかった方法で除霊することになりました。

このお話しの続きは、この次のブログでお話しいたしましょう。

それでは、また。よろしくお願いいたします。

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2017年4月15日 (土)

出会いを引き寄せる「恋愛力を高める色」

こんにちは、「水の家系」を継ぐ、正統の陰陽師
第27代・安倍成道です。

以前、このブログで恋愛に効果がある色を紹介したことがあります。

それはどんな色かというと、
ピンク(桃色)、紫(藤色)、レモンイエロー(淡黄色)
などの色です。
陰陽道でこれらの色は、「人とめぐり会う力」「人との縁を強める力」が高まる色とされています。いわば、「恋愛力を高める色」だといえるでしょう。

人よってどの色が合うかということは異なりますが、これらの色を使用した服を着る、またはアクセサリーや小物などを身につけることで、人と出会う力は増します。

鑑定室に来られた方で、実際に次のような方がいらっしゃいました。

私がまだ京都で鑑定をしていた頃のこと。

Aさんという30代半ばの女性が鑑定室に来られました。相談内容は、恋愛、そして結婚に関することです。

Aさんは結婚願望の強い方でしたが、その当時、意中の男性がいました。仮にこの方をBさんとしておきましょう。趣味の活動で知り合った男性で、年齢はAさんと同世代。誠実なお人柄に好感をもち、初めて会ってから1年ほどの間に、彼に対する思いがしだいに高まってきたのだと言います。

気が合う仲間数人でBさんと一緒に出かけることが数度ありましたが、まだ二人きりで会う機会はなかったとのこと。

Aさんとしては、Bさんとおつき合いをして、できればご結婚までいたりたいという思いがあるものの、彼の気持ちがわからず悩んでいるという相談でした。

私は鑑定を行ない、お二人の相性を見定めました。

幸いにも二人の相性はとても良く、ちょっとしたきっかけさえあれば、互いに親密な仲になるであろうと予想できました。

私は彼女の念願が叶うように、Bさんにと接する上で心がけておくことや、アプローチのかけ方について、いくつかのアドバイスをしました。そして最後に、冒頭でもお話しした「色」についても助言したのでした。

Aさんの御度(気)の色と状態を見ると、彼女に合う色はピンク(桃色)や紫(藤色)でした。

そこで、Bさんと会う際にはそれらの色が入った服や、アクセサリーを身につけることを勧めたのでした。

そうすることで、Bさんとの縁を強める力が高まります。

その後の経過について、数カ月後に私はAさんから話を聞くことができました。

彼女はBさんと会う機会があると、インカローズという石のブレスレットを、必ず身につけるようにしたとのお話しでした。この石はピンクの美しいパワーストーンです。また、藤色の靴を履くようにしていたそうです。

そうしたことを含めて、アドバイスを実践したことが奏功したのか・・・程なくしてAさんの思いは叶い、彼女はBさんとおつき合いすることになりました。

そしてさらにその数カ月後、二人そろって鑑定室に来られて、婚約することになったということを私に報告してくれました。そのとき、初めて私はBさんにお会いしましたが、とても好感のもてる、真面目そうな男性だったことを記憶しています。

さて、先に挙げた3つの色は「人とめぐり会う力」「人との縁を強める力」を強める色です。

ということは、効果が期待できるのは恋愛に関してだけではありません。

私の鑑定室にいらしたある起業家の男性には、御度を鑑定したうえで、その方に合うレモンイエローが入ったものを身に着けるようアドバイスしました。

彼はその後、レモンイエローがワンポイント入った靴下を何足か購入し、履くようにしたとのこと。すると、仕事上での良いご縁と巡り合うことが増えたと、後に報告してくれました。

人との新しい縁が生じることで、人生の彩りはより豊かになり、自分の世界がさらに広がります。

出会いの力を秘めた色を身につけて、外に一歩踏み出してみませんか。わくわくするようなことが、あなたを待っているかもしれません。

自分合う色が何色なのかということを知りたい方は、
鑑定の際にご質問ください。
御度を観たうえで、お伝えするようにいたします。

それでは、また。このブログで鑑定所でお会いしましょう。

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2017年4月10日 (月)

金運を上げるなら金色を身に着けましょう

こんにちは、「水の家系」を継ぐ、正統の陰陽師
第27代・安倍成道です。

鑑定所においでの方で、いきなり
「金運上げたいんです!」
とすがるようにお聞きになる方は、まずいらっしゃいません。

ただ、ブログでは金運記事は好評ですし、金運を上げる陰陽字の待受け
多くの方が使われているようです。

ところが、鑑定になると、金運にこだわる方は意外に少ないのです。

ご自分の金運がこの先どうなるのか、気にならない方はいないと思います。
なぜなら、現在の日本で困ることなく家族が暮らしていくのには、やはりそれなりの
お金がかかってしまうからです。

最低限のお金があればなんとかなる、と考えておられる方もいるでしょうが、
ご自分で畑などを持っていて自給自足ができたり、お互いの収穫物を交換して助け合うような昔ながらの近所つきあいが残っている場所でなければ、それも難しいでしょう。

いまの日本では、昔と違って非正規雇用で働く方が多くなり、社員の方もいつ待遇が変わるかわからないようになってしまいました。

そうなると、金運というのは、その方の
これから先の未来と密接な関係があるといえます。

先読みで非正規雇用の立場で職場を転々として生活が向上しない未来が見えるか、
それとも非正規雇用で転々とするが、
その中で出会った仲間と会社を立ち上げて大成功する未来が見えるか、
はたまた、宝くじやギャンブルで大当たりするか――

私が先読みで見えるのは、すべての情報なのですが、それだと絞りきれないため、鑑定する前に知りたいことをお訊きしています。そして、そのことに関連する未来の情報だけに絞って先読みするのです。

ですから、ご自分の金運が気になっている方は、ずばり「自分の金運はこの先どうなるのでしょう? 一財産作れますか?」と直接的にお聞きください。

ゲスでいやだなあ、などと変な心配をすることはありませんし、決して恥ずかしいことはありません。誰もが気にしていることですし、お金をお持ちの方でも財テクにいそしんでいます。

鑑定所でご相談されることは、私と相談される方だけの秘密ですから、
どうぞご遠慮無くお聞きください。

さて、金運については運命で決まっている方向へ歩むのとは別に、ボーナス的にお金や財産が転がり込んでくることがあります。

これはとても不思議なのですが、お金は呼ぶことができるのです。

なによりお金は寂しがりです。だから、財布の中で友だちをほしがります。
「お金はお金を呼ぶ」
と言われますが、それこそお金の特徴を言い表しているとも言えます。

では、お金を呼ぶにはどうすればよいでしょうか?

それには金色のものを身につけるのです。

金色の時計やネックレス、指輪、ピアスなど、アクセサリー系がおすすめですね。
金色の服や靴も売られていますが、少し勇気がいるかもしれません。

車に乗って移動することが多い方は、金色の車にするのもいいでしょう。

お財布を金色にしたり、金色の御守、金貨をいれておくのも悪くありません。

鑑定所には事業に成功している経営者の方もお見えになりますが、お金に困っていない方は共通して金色のものを自然に身につけていらっしゃいます。

もうひとつ大切なのは、話の最後を悲観的な言葉で締めくくらないことです。

最悪のケースを想定してばかりいると、人はそちらへ向かってしまうのです。

なにをやってもうまくいかない、という方はその点に気をつけるだけでも、運が変わっていくはずです。

そうなるとお金もついてきます。

自分が今、とてもお金に困っているようであれば、その原因がなんなのか。
そして、この先どうなっていくのか?

それがわからないという方は、ぜひ鑑定所においでください。
あなたの生き方を変える機会は、そこからかもしれませんよ。

それではまた、鑑定所でこのブログでお会いしましょう。

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2017年4月 4日 (火)

たくさんの人が集まる”お花見”に秘められた意図

こんにちは、「水の家系」を継ぐ、正統の陰陽師
第27代・安倍成道です。

いよいよ、日本人が大好きなお花見のシーズン真っ盛りです。

まるで生命が爆発したかのように咲き誇り、その後ははらはらと生命を少しずつ削るかのように美しく、それでいて儚げに散る桜の鼻は、日本人の死生観を写しているとも言われています。

外国人観光客もお気に入りのようで、日本を代表する風景・行事で
あると同時に、人間の心に訴える景観でもあるようです。

毎年見ている風景なのに、この時期に桜を見ると、やはりその華麗さに目を奪われますし、心もうきうきしてきます。不思議なものです。

もともと、花見は奈良時代に始まった貴族の行事です。平安時代には梅鑑賞が桜に代わり、陰陽師も行事に参加していました。

梅は山間部で咲くのを見るのですが、桜は街並に溶け込むように植えられます。
これは、桜の実を収穫する目的もありました。

ですがこの頃から日本人は桜を愛し、その見事な咲き方、散り方に人生を見ていたのです。

実際にその昔、激戦地となった土地には、木々が植えられました。桜もそのひとつです。

桜は並木のように数を植えることで華麗さが際立ちますが、たとえば古戦場などに植えることで供養ともなります。

その場所は桜の名所になり、たくさんの人が集まり、人の御度(気)が満ち溢れ、その土地の持つ力を強くします。

だから戦場の跡地に桜が植えられるのです。

桜は生者を呼び、花見の期間は生者と死者が時空を超えて同じ場所で宴を共有しているともいえます。

今でも、大きな霊園や墓地にはたくさんの桜がうわっていて、春には一般開放して花見祭りを催していることも珍しくありません。

墓場で花見なんて--と思う方もいるかもしれませんが、ご自分の先祖や家族、知人のいる墓地であれば、ぜひお墓での花見を楽しんでください。

それは同時にいい供養でもあるのです。

なので、積極的に行かれることをお薦めします。

ところで、桜並木は川沿いに多いですよね。
東京では目黒川沿い、隅田川沿いの桜並木が有名で、ボートも出るほどです。

陰陽師は、古来より最新の土木学者としての一面も持ち合わせていましたが、川沿いの桜並木は、理にかなっているのです。

日本の国土は多くが山地で、そこを源に多くの川が流れています。風水的に恵まれた場所も多いのですが、川の問題点は氾濫を起こすことです。

しかし、この氾濫が枯れた土地に栄養分を再び養分と水分を戻すので、氾濫する場所を土手と遊水地などで管理できれば申し分ありません。

川には土手があり、その土手が決壊しなければ、大被害を防ぐことができます。

しかし、土手に石と土を積み上げ、多くの人が突き固めるという治水工事は大変な手間と大金がかかります。

また、年月が立つと綻びもでがちです。

ここに桜の並木を植えると、木の根が土をしっかり掴みます。そして桜並木を見に多くの人が訪れることで土手は踏み固められるのです。

土手を強くするには
人が長い年月をかけて踏み固めるのがいちばんなのです。

桜並木があれば毎年春には多くの人が訪れ、ふだんも人々が行き交います。これが土手の強度を増していくわけです。

そんなことを考えながら花見をするのもまた、酔狂といえるかもしれません。

地歴を調べてからお花見に行くのも、悪くないと思います。
そして、あなたもまた、花見をすることで歴史の中で確実に役割をはたすのです。

ちなみに、鑑定所のまわりは桜の名所でもあります。

昔からの街道筋もあり、昭和の時代には浄水場があった場所、それが今は様変わりして都庁が建っています。

地歴の変移が激しい場所ではありますが、変わっていないものもある面白い場所でもあり、新旧が陽炎のように交差しています。

高層ビルが立ち並ぶなかにある、思わぬ旧跡。

実に興味深いエリアですので、鑑定にお越しがてら、
近所の桜見学もお薦めします。

それではまた、鑑定所で、このブログでお会いしましょう。

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