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2018年2月 9日 (金)

平安時代の陰陽師のメインの仕事は?

こんにちは、「水の家系」を継ぐ、正統の陰陽師
第27代・安倍成道です。

突然ですが、私たちの先祖、
たとえば平安時代の陰陽師が
もっとも時間をさいた仕事は何だったと思いますか?

公家の依頼で先読みをして、吉凶を占うこと?
都の人々を守るための結界を張ること?
夜な夜な出没する悪しき物の怪を消し去ること?

いずれも正解です。
ですが、いちばん多かった仕事ではありません。

答えを書きましょう。

なんとそれは、公家たちの恋愛相談だったのです。
いえ、もっと厳密にいえば、
恋愛の仲介、いまでいうパートナー紹介です。

当時の陰陽師は、陰陽寮という国の役所に勤める、いわば公務員でした。
それなのに恋愛の仲介とは、いったいどういうことなのでしょう。

まず、当時の公家の娘ですが、
彼女たちは家の奥に匿われ、外出することはほとんどありませんでした。
当然、男性と知り合うチャンスも皆無です。

これでは男性だって、年頃の女性と知り合うことなど期待できません。

ところが私たち陰陽師は、顧客訪問ということで、
たくさんの公家の屋敷に自由に出入りが許されていました。

当然、仕事が終われば、世間話にもなります。

あの家には、こんな娘さんがいる。
この家には嫁捜しをしている息子さんがいる。

縁談の相談をされることも少なくないわけです。

このように当時の公家たちの恋愛情報は、
主に私たち陰陽師を通じて交わされていたのです。

それだけではありません。
双方で話がつけば、陰陽師は若い恋人たちの伝書鳩がわりにもなりました。

電話もメールもLINEもない時代です。
それに恋愛中の男女といえど、自由に会えるようわけではありません。
思いが募れば「夜這い」という究極の手段もありましたが、
基本は手紙による互いの愛情確認です。

そんなときには、屋敷に出入り自由な陰陽師の独壇場でした。
もちろん託された恋文を、こっそりと相手に届けるわけです。

以前、このブログにおいて、
鑑定でいちばん多いのは恋愛相談です、と書いたことがありました。

あれから1000年の時が流れているのに、
陰陽師の最大の仕事はいまも変わっていないということです。

ご先祖様たちも、まさか1000年後の子孫が、
日々、同じように恋愛相談に追われていると知ったら、
さぞや驚かれることでしょうね。
それとも、苦笑いされるのでしょうか。

それではまた、このブログで、鑑定所でお会いしましょう。

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